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【講演会のご案内】 まぼろしの旧曽木発電所遺構のはなし 沈むけど、遺す・・・

  • omutafanclub
  • 2021年7月17日
  • 読了時間: 2分


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まぼろしの旧曽木発電所遺構のはなし 沈むけど、遺す・・・


鶴田ダム(貯水量12,300 万㎥)」が建設され煉瓦造りの建物は約55年に及ぶ発電所の歴史に幕を閉じ湖底に沈むことになった。 それから約40年を経過した2004年にダム湖に沈んだ発電所遺構の保存・活用が提案され、工事が開始された・・・


5月9日(日)13時30分開場 14時~16時 大牟田文化会館小ホール 

資料代500円、大学生・高校生以下無料


講師 丸田洋二さん 元清水建設株式会社 主任技師 一級建築士 Heritage Manager


丸田洋二さんより 


「子供たちに誇れるしごとを」これは清水建設株式会社のコーポレートメッセージです。 そして社員の名刺の裏には〝Today’s Work Tomorrow’s Heritage〟が印刷されています。 丁寧な仕事を行い歴史に残る良い建物を創ろうと言う意味です。 近年日本ではHeritage(遺産)と言う言葉が色々な分野で使われるようになりました。 建築分野のHeritage の保存・修理について私が清水建設に勤めていた時に取り組んだなかで、他に例がない事例を紹介します。 そのほかにも ◆台湾、朝鮮、満州には建設工事に携わった清水建設の施工作品が数多く残されており、その中でも中国東北部に残る満州時代の建物に焦点を当て、当時多くの建物の外装に使われていた、 「スクラッチタイル」についてのお話。 ◆大牟田市で清水建設が施工した、三井三池染料工業所(昭和11年竣工)、松屋デパート(昭和12年竣工)等のお話。


主催:登録有形文化財大牟田市庁舎本館の保存と活用をめざす会  

後援:大牟田市      

問合せ 新谷 080-5273-4695




 
 
 

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